第1部|Threadsを知る
Instagramを再始動・新規アカウント作成をしてからThreadsが気になる…
現時点での私は、Threadsの存在は知っているけど実際にどんなSNSでどう活用していくのかが全くわかりません。
仕事、資格、AI、趣味、日常、買ってよかったもの……。
投稿できそうなテーマは、思いつくだけでもいろいろあります。
でも、テーマを考える前に、気になるのが
「そもそもThreadsって、どんなSNSなんだろう?」
XやInstagram、TikTok、Facebookなど、SNSによって使われ方は少しずつ違います。
そこで、まずはThreadsそのものについて調べてみることにしました。
この記事では、調べて分かったことを、私なりの感じ方も交えながら5つにまとめます。

1.そもそもThreadsとは?どんなSNSなのか
Threadsは、Instagramのチームが開発し、Metaが2023年7月に提供を始めたSNSです。写真や動画も投稿できますが、いちばんの特徴は、テキストを中心にして、みんなで会話を楽しめるところです。
そして2026年のいまは、「できたばかりのSNS」とは言えない規模になっています。Metaは2026年6月16日(米国時間)に、Threadsの月間アクティブアカウント数が5億を超えたと発表しました。
日本でも、Threadsの利用時間は前年比で130%を超えて伸びているそうです(約2.3倍)。
もうひとつ印象に残ったのが、Metaが成長の理由として「会話を通じたつながり」を挙げていることです。
つまりThreadsは、自分の情報を一方的に発信する場所というより、
投稿する → 誰かが返信する → そこから会話が広がる
という流れを大切にしているSNSなのだと思います。
2026年6月には、日本でも「コミュニティ」機能が使えるようになりました。 共通の興味を持つ人たちが、同じテーマで会話できる仕組みです。
こう考えると、Threadsで発信するテーマを決めるときは、「何を教えられるか?」だけでなく、
「何についてなら、人とおしゃべりできそうか?」
という視点も持っておくと、続けやすそうです。
2.Threadsはどんな人が使っている?日本の利用状況
次に気になったのが、
「実際、どんな人がThreadsを使っているのか」
ということです。
日本のユーザー属性については、広告ツールをもとにした推計などがいくつかあります。 ただ、調べた範囲では、年齢や性別の細かな内訳を公式の数字として確認できませんでした。 そのため、この記事では細かな数字を並べるのはやめておきます。
ただ、世界で5億アカウントを超える規模になり、日本でも利用時間が大きく伸びていることを考えると、発信の場のひとつとして試してみる価値はありそうです。
また、日常、趣味、仕事、勉強、エンタメなど、いろいろなジャンルの会話が生まれているのも、Threadsの面白いところです。 仕事やビジネスの話だけに偏らないので、「発信するテーマは広めに考えてみてもいいのかも」と思えました。

3.X・Instagram・TikTok・FacebookとThreadsは何が違う?
Threadsを考えるうえで、ほかのSNSとの違いも整理しておきます。
利用者数はSNSごとに数え方が違うので、数字だけで単純に比べるのは難しいです。 大切なのは、人数よりも「それぞれのSNSで何をするのか」だと思います。
あくまで私の感じる使い分けですが、ざっくりまとめるとこんな形です。
| SNS | 発信の中心 | 私が感じる主な使い分け |
|---|---|---|
| Threads | テキスト+会話 | 意見・体験・質問・交流 |
| X | テキスト・速報性 | 情報収集・ニュース・リアルタイム性 |
| 写真・動画 | ビジュアル・世界観・商品や体験 | |
| TikTok | 短尺動画 | 動画での発見・エンタメ・ノウハウ |
| 近況・つながり | 友人や知人との交流・イベント・コミュニティ |
もちろん、どのSNSでも文章・画像・動画は使えるので、きれいに分けられるわけではありません。
それでも、Threadsについて調べるたびに出てきたのが、
「会話」
というキーワードでした。
たとえば、
- Instagramでは、できあがった写真を見てもらう
- TikTokでは、動画で見てもらう
- Facebookでは、友人や知人と近況を共有する
- ブログでは、くわしく解説する
そしてThreadsでは、
「私はこう思うけど、みんなはどう?」
と、会話の入口をつくる。
そんな使い分けもできそうです。
4.Threadsは「フォロワーを増やすSNS」?「会話を楽しむSNS」?
Threadsを始めるなら、やっぱりフォロワーも気になります。
せっかく投稿するなら、たくさんの人に見てもらいたい。
でも調べていくうちに、
「フォロワーを増やすことだけを目的にすると、Threadsの良さを活かしきれないかも?」
と思うようになりました。
理由のひとつは、Threadsでは返信がとても大きな存在だということです。 Metaによると、Threads上のインプレッション(表示)のうち、返信が占める割合は世界全体で50%を超えています。日本では、この傾向がさらに強いそうです。
つまりThreadsでは、
投稿することだけが発信ではなく、 誰かの投稿に返信する。
自分の投稿についた返信に、返事をする。 質問して、意見を聞いてみる。 同じテーマについて、気軽に話す。
こうした行動も、人とつながる大切な方法になっているようです。
だから、「フォロワーが少ないから、まだ投稿しても意味がないかも」と心配しすぎなくてもいいのかもしれません。
まずは自分の好きなこと・気になることを投稿して、同じテーマに興味のある人の会話にも、少しずつ参加してみる。
投稿 → 返信 → 会話 → また次の投稿
という流れを積み重ねていく。
Threadsでは、「フォロワーを集めてから発信する」というよりも、発信と会話を続けた結果として、つながりが増えていくという考え方のほうが、合っているように感じました。
5.Threadsではどうやって投稿を見つけてもらうのか?
では、フォロワーではない人に投稿を見つけてもらうには、どうしたらいいのでしょうか。
ここは、今回いちばん調べてみたかったところです。
ここまで調べて私が感じたポイントは、次の3つです。
① 会話が生まれる投稿にする
先ほどのとおり、Threadsは会話が大切にされているSNSです。 そのため、会話のきっかけがある投稿のほうが、見てもらいやすいのではないかと考えています。
たとえば、「FP3級を勉強しています」で終わるよりも、
「FP3級を勉強中。働きながら勉強している方は、朝と夜のどちらで勉強していますか?」
と書いたほうが、返信しやすくなります。 同じテーマでも、会話の入口があるかどうかで、ずいぶん印象が変わりそうです。
② 「何についての投稿か」をはっきりさせる
Threadsには、トピックタグという機能があります。 たくさんタグを付ければいい、というわけではなく、「この投稿は何について話しているのか」を分かりやすくするために使う、と考えるとよさそうです。
③ 興味のあるコミュニティやテーマに参加してみる
2026年には日本でもコミュニティ機能が始まりました。 自分の好きなテーマの場所をのぞいてみて、会話に混ぜてもらうのも、つながりを広げる方法のひとつだと思います。
こうして見ていくと、投稿を見つけてもらうために大切なのは、「アルゴリズムをどう攻略するか」よりも、
- 何について発信する人なのか
- どんな話なら、人と会話できるのか
- どんな人とつながりたいのか
を考えることなのかもしれません。
まとめ|Threadsは「会話」から始めるSNS
今回調べて分かったことを、最後にまとめます。
- Threadsは、テキストと会話が中心のSNS
- 世界で月間5億アカウントを超え、日本でも利用時間が大きく伸びている
- 投稿するだけでなく、返信や会話も大切な発信のひとつ
- フォロワー数よりも、「何について話す人か」を考えることが大切そう
最初に感じていた「何を投稿しよう?」という疑問は、
「自分は、何についてなら無理なく話し続けられるだろう?」
という問いに変わりました。
その答えは、これから少しずつ探していきたいと思います。
参考にした情報(記事末尾に掲載)
- Meta「Threadsの月間アクティブアカウント数が5億を突破、日本でもコミュニティ機能を導入」(2026年6月): https://about.fb.com/ja/news/2026/06/meta-launching-new-features-500-million-monthly-threads-users/
- Impress Watch「Threads、月間アクティブ5億突破 日本でも「コミュニティ」を展開」(2026年6月17日): https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2117803.html
- Impress Watch「Threadsが3周年 国内利用は前年比2.3倍で「インスタとは違う」成長」(2026年7月2日): https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2121668.html