SUMI自己分析をするために質問に答える時、質問の内容が想像出来なくてなんとなくで回答してしまうから結果的に自己分析が出来ない…
16パーソナリティーズを受けたとき、私は質問への答えにすごく迷いました。
性格を答えるはずなのに、質問の意味をつかむところで立ち止まってしまう。
似た経験がある人に向けて、質問の内容を日常の場面に置き換えて整理しました。
たとえば、予定を立てるのが好きかを考えるとき。仕事で必要だから予定を組むことと、自分が予定を組むのを好きなことは、少し違います。こうした違いを分けると、回答を考えやすくなります。
この記事では、仕事・買い物・休日・人付き合いを例に、質問をどう受け止めるとよいかを説明します。例の場面は解説用で、私自身の体験談ではありません。
以下は、添付原稿の質問をもとにした非公式の言い換え・解説です。
各質問の正式な採点対象や配点を説明するものではありません。回答時は公式サイトに表示される原文を優先してください。
答えに迷ったとき、先に整理しておきたいこと
理想の姿より、普段の自分を思い浮かべる
「こういう人でありたい」と「普段はこうする」を分けてみましょう。
公式の回答ガイドも、自然な自分を基準に、普段の自分に近い状態で落ち着いて答えることを勧めています。
参考:公式の回答ガイド(英語)
仕事で身につけた振る舞いは、自分の好みと同じとは限りません。
たとえば、人前で説明できても、自由に選べるなら一人で作業するほうが好きな人もいます。
ただし、質問が実際の行動を聞いているときに、想像上の自分へ置き換える必要はありません。
「好き」「している」「できる」を読み分けるのが大切です。
「どちらもある」なら、普段はどちらが多いかを考える
一度でも当てはまれば強く同意、という決め方ではなく、普段の頻度や程度を振り返ります。最近の一場面をきっかけにして、ほかの場面でも同じ傾向があるか考えてみてください。
どちらにも同じくらい当てはまるなら、中間に近い回答を選ぶこともできます。中間を選ぶ前に、言葉の意味が分からないのか、本当に両方あるのかを分けると整理しやすくなります。これはこの記事での考え方の提案で、公式の採点ルールではありません。
「好き」「実際にする」「得意」は別々に考える
| 質問の言葉 | 考えること | 例 |
|---|---|---|
| 好き・楽しい・惹かれる | 自分の好み | チーム活動はできるけれど、一人作業が好き |
| よくある・している | 普段の行動や頻度 | 予定なしが好きでも、実際には毎回予定を立てている |
| 簡単・難しい・苦手 | 負担や難しさ | 電話はできるけれど、毎回かなり緊張する |
| 気にする・感じる | 内側の気持ち | 落ち着いて見えても、内心では焦っている |
否定を含む質問は、向きを確認する
「電話を避ける」という文に同意するなら、電話を避けることが多いという意味です。「不安をほとんど感じない」に同意するなら、不安が少ないという意味になります。
迷ったら、文を短く言い換えてから「この説明は自分に当てはまる?」と考えてみましょう。
16PersonalitiesとMBTIは同じもの?
16Personalitiesは、MBTIと似たタイプ表記を使いますが、同じ検査ではありません。
公式では、ビッグファイブをもとに調整した独自のNERISモデルを説明しています。
結果にはE/I、S/N、T/F、J/Pに加えて、A/Tの側面も表示されます。
この記事では、回答を特定のタイプへ誘導しないよう、「これを選べばEになる」といった説明はしません。一問の答えだけでタイプや仕事の向き不向きを決めつけず、自分を振り返る材料として読んでください。
参考:公式のモデル説明(英語)
質問を身近な場面に置き換えて考える
番号は添付原稿に合わせています。最新のテストと同じ文言・順番であることを保証するものではありません。以下の見出しは原文の引用ではなく、内容をつかむための言い換えです。
「そう思う寄り」「そう思わない寄り」は考えるための例です。例と完全に同じ経験がなくても、自分に近い場面へ置き換えてください。
人との関わり・考え方・期限への向き合い方(1〜10)

1.質問1/60定期的に新しい友人を作っている。
新しい友人ができる機会は、普段どれくらいある?
身近な例: 趣味の集まりで知り合った人と、そのあとも個人的に連絡を取り合う。そんな人が少しずつ増えているならそう思う寄り。新しい友人はあまり増えていないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: お店の人と雑談するのと、友人になるのは別です。「作りたいかどうか」ではなく、実際に増えているかで考えます。
2.馴染みのないアイデアや視点の探求は楽しい。
知らなかった考え方に触れるのは楽しい?
身近な例: 自分とは違う暮らし方の記事を読んで「そんな考え方もあるんだ」と、続きを調べたくなるならそう思う寄り。あまり気にならないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 自分が賛成できる考え方だけの話ではありません。「違う意見を知ること」自体が面白いかどうかです。
3.感情的な議論には簡単に動かされない。
気持ちに訴える話を聞いても、それだけでは考えは変わりにくい?
身近な例: 寄付の呼びかけで、心に響く体験談を聞いても、それだけでは決めず、活動の内容も確かめたくなるならそう思う寄り。話を聞いて気持ちが動くと、判断もすぐ変わるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 「感情に訴える話」は、怒鳴り合いのことだけではありません。共感を誘う話や、気持ちに寄りそう話も入ります。
4.締め切りを守るのが苦手。
決められた期限に間に合わせるのが難しい?
身近な例: 提出日を過ぎてしまったり、間に合わせるために予定が大きく崩れたりすることが多いならそう思う寄り。ふだんは無理なく期限を守れているならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: いつもギリギリに始めても毎回間に合う人は、「期限は守れている」けれど「始めるのが遅い」ということになります。余裕をもって間に合わせてはいないけれど、期限は守れているので、どちらかに強く寄せず、真ん中あたりの3つから選ぶのがよさそうです。
5.不安はほとんど感じない。
普段、不安になることは少ない?
身近な例: 返事を待っているときや予定が変わったときも、あまり不安にならないならそう思う寄り。心配ごとがよく浮かぶならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 不安があっても動ける人はいます。「不安を感じない」ことと「不安があっても行動できる」ことは別です。
6.電話はかけないようにしている。
できれば、自分から電話をかけずに済ませたい?
身近な例: 用件を伝える方法を選べるとき、電話ではなくメッセージにすることが多いならそう思う寄り。とくに避けず、必要なら気軽に電話するならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 電話が得意かどうかではなく、避けがちかどうかを考えます。相手への気づかいで連絡方法を変えるときは、分けて考えてください。
7.倫理的なジレンマについて議論するのが好き。
簡単には正解を決められない善悪の問題を、話し合うのは好き?
身近な例: 「相手を守るためなら、本当のことを言わなくてもいい?」のような話を、じっくり考えるのが好きならそう思う寄り。そういう話にはあまり興味がないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: ここでいう問題とは、「どちらも大事なのに、両立できない」という悩みのことです。どちらを選んでも理由があるので、正解がすぐには決まりません。迷ったからといって、道徳心が弱いわけではないので、自分に点数をつける必要はありません。
8.完全に正直であることよりも、思いやりを持つことを優先する。
本当のことを全部伝えるより、相手への配慮を優先することが多い?
身近な例: 友人に作品の感想を聞かれたとき、気になる点を全部挙げるより、伝える内容をしぼるならそう思う寄り。気になる点は正確に伝えることを大切にするならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 正直さと思いやりは、両方大切にできます。両立しにくいときに、どちらを優先しやすいかを考えてみてください。
9.自分の生活と仕事の空間は、清潔で整理整頓されている。
家や仕事場は、普段から清潔で片づいている?
身近な例: 机や部屋がふだんから整っていて、掃除もできているならそう思う寄り。散らかっていたり、掃除が追いつかなかったりすることがよくあるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: きれいな部屋が好きかどうかではなく、実際の状態で考えます。家と職場で違うときは、両方を思い浮かべてください。
10.精神的にいっぱいいっぱいだと、よく感じる。
気持ちの余裕がなくなったと、よく感じる?
身近な例: 用事が重なると「もう頭が回らない」と感じることが多いならそう思う寄り。忙しくても、気持ちには比較的ゆとりがあるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 休むのは対処法のひとつです。休むかどうかではなく、その前にどれくらい負担を感じているかで考えます。
活動の好みと、気持ちが動く場面(11〜20)

11.チームで何かをするのが好き。
誰かと協力して進める活動は好き?
身近な例: イベントの準備で、相談したり役割を分けたりするのが楽しいならそう思う寄り。ひとりで進めるほうが好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: チームで働けることと、チームで動くのが好きかどうかは別です。
12.未経験の新しいアプローチを試すのは楽しいと感じる。
やったことのない方法を試すのは楽しい?
身近な例: いつもの作業に、別のアプリややり方を試すこと自体が楽しいならそう思う寄り。慣れたやり方のほうが好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 職場のルールで試せないことと、試したい気持ちがないことは分けて考えます。
13.行動方針を決めるとき、あなたは他の人の感情より事実を大切にします。
方針を決めるとき、人の気持ちより事実を優先しやすい?
身近な例: 作業の分担を決めるとき、担当者の希望と実際の処理件数が食い違ったら、件数をもとに決めるならそう思う寄り。希望や気持ちを優先して調整するならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 事実を優先する人にも、思いやりはあります。両方を同時にかなえられない場面を思い浮かべてください。
14.何も計画を立てずに一日を過ごすことがよくある。
予定を決めずに過ごす日が、よくある?
身近な例: 休日の朝に、行き先や順番を決めず、その場で過ごし方を選ぶ日が多いならそう思う寄り。ざっくりでも予定を決める日が多いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 予定なしの休日が好きでも、実際はいつも予定を立てているなら、ふだんの行動で考えます。
15.会う人に好印象を残すかどうかは、ほとんど気にしない。
初対面の相手からどう思われるかは、あまり気にならない?
身近な例: 人に会ったあと、自分の印象をあまり振り返らないならそう思う寄り。「感じよく見えたかな」と気にすることが多いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 「気にならない」という否定が入った質問です。好印象を残したい気持ちが強いなら、そう思わない寄りになります。
16.事前のアレンジなしに、自分が興味のある人のところに行って話しかけるのは簡単。
前もって約束しなくても、気になる相手に話しかけやすい?
身近な例: 集まりで話してみたい人を見つけたら、紹介を待たずに声をかけられるならそう思う寄り。きっかけや紹介があるほうが話しやすいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 相手が忙しくない場面を想像してください。マナーや距離感を気にしなくていい、という意味ではありません。
17.クリエイティブな作品のさまざまな解釈についての議論には、あまり興味がない。
作品の意味について、いろいろな読み取り方を話すことには興味が薄い?
身近な例: 映画の結末について「あれは夢だったのかな」などと話し合うことに、あまり興味がないならそう思う寄り。ほかの人の解釈を聞くのが好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 作品とは、小説・映画・絵などのことです。「解釈」は、その作品をどう受け取ったか、という意味です。
18.数字やデータより、人々の物語や感情の方があなたに力強く響く。
数字の説明より、人の経験や気持ちが心に残りやすい?
身近な例: 支援活動の説明で、人数の統計より、ひとりの体験談のほうが心を動かされるならそう思う寄り。数字のほうが印象に残るならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: ここでは「心に響くかどうか」で考えます。心に残った話と、最終的に買うか契約するかの判断は、同じとは限りません。
19.新しい経験や知識を積極的に追求する。
自分から新しい経験や知識を増やそうとする?
身近な例: 必要な用事がなくても、気になる講座を調べたり、やったことのない活動に参加したりするならそう思う寄り。新しいことは必要になってから調べるくらいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 興味のある分野は何でもかまいません。資格の勉強だけに限らなくて大丈夫です。
20.物事が悪い方向に向かうのではないかと心配しがち。
これから悪いことが起こるかもしれない、と考えやすい?
身近な例: 予定が決まると、トラブルが起きるかもしれないと何度も頭に浮かぶならそう思う寄り。悪い展開はあまり心配しないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 念のため持ち物を確認することと、心配が何度も浮かんでくることは分けて考えます。
一人の時間・判断・取りかかり方(21〜30)

21.グループで行う趣味やアクティビティより、一人で行うものの方が楽しい。
同じくらい興味のある趣味なら、一人で楽しむほうが好き?
身近な例: 散歩や映画を、ひとりで楽しむほうが心地よいならそう思う寄り。誰かと一緒のほうが楽しいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 友人が好きでも、ひとりの趣味が好きな人はいます。友人の多さとは別の話です。
22.仕事として架空の物語を書いている自分は想像できない。
架空の物語を書く仕事をしている自分は、あまり思い浮かばない?
身近な例: 登場人物や出来事を考える仕事に、自分を重ねにくいならそう思う寄り。そういう仕事をしている自分を想像しやすいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 文章が得意か苦手か、本当に作家へ転職する予定があるかを聞いているわけではありません。
23.感情的な面を多少無視してでも、効率的な決断を好む。
人の気持ちへの配慮が少し足りなくても、効率のよい決め方を選びやすい?
身近な例: 話し合う時間は十分あるけれど、早く決めるために多少の不満は受け入れるならそう思う寄り。時間がかかっても、みんなが納得するまで話し合いたいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 緊急でやむを得ないときだけでなく、ふだんの決め方で考えます。
24.やらなければいけないことをしてからリラックスするのが好き。
やることを済ませてから休むほうが好き?
身近な例: 洗い物を済ませてから動画を見るほうが落ち着くならそう思う寄り。用事が残っていても、先に休むほうが好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 「好きかどうか」で考えます。疲れていて実際にはできない日は、分けて考えてください。
25.意見の相違がある場合、他人の感情をいたわるよりも自分の主張を証明することを優先する。
意見が違ったとき、相手の気持ちより自分の主張の根拠を示すことを優先する?
身近な例: 話し合いで、相手が嫌な気分になりそうでも、根拠を示して自分の意見を通すことを優先しやすいならそう思う寄り。相手の受け止め方を考えて、話の進め方を変えるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 口調の強さの話ではありません。穏やかに話す人でも、自分の主張を証明することを優先する場合があります。
26.社交の場では大抵、最初に他の人が自己紹介するのを待つ。
初対面の集まりでは、相手からの自己紹介を待つことが多い?
身近な例: 趣味の集まりで、まず誰かが名乗るのを待つならそう思う寄り。自分から名乗ることが多いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 仕事で自己紹介の担当が決まっている場面より、自由に動ける場面を参考にしてください。
27.とても急に機嫌が変わることがある。
気分が短い時間で変わることがある?
身近な例: ひとつの連絡がきっかけで、穏やかな気分から急に落ち込んだり、イライラしたりすることがあるならそう思う寄り。急な変化は少ないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 顔に出さなくても、心の中の気分が変わることはあります。変わる大きさも含めて考えます。
28.通常、事実に基づいた議論よりも、感情的に響くものに説得力を感じる。
事実を並べた説明より、心情に訴える説明で考えが変わりやすい?
身近な例: 提案を聞くとき、統計の説明より、当事者の切実な話で説得されやすいならそう思う寄り。根拠になるデータのほうが判断を動かすならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 18番の「心に残る」と似ていますが、こちらは「納得して考えが変わるかどうか」で考えると整理しやすいです。
29.ギリギリのタイミングで最後にやっと何かを行うことが多い。
何かに取りかかるのは、最後のギリギリになりやすい?
身近な例: 旅行の荷造りや提出物を、直前になってやっと始めることが多いならそう思う寄り。余裕のあるうちに始めるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 期限に遅れるかどうかとは別です。間に合っていても、始めるのが直前なら当てはまることがあります。
30.仕事に優先順位をつけ、効率的に計画を立て、期限よりかなり前に完了させることが多い。
優先順位と計画を決め、期限より十分早く終えることが多い?
身近な例: 提出物の順番を決めて進め、見直す時間を残して早めに仕上げるならそう思う寄り。計画は立てても、完成はいつも直前なら、「そう思う」気持ちは弱めになります。
迷ったときの補足: いくつかの内容が入った質問です。「計画は立てる」の部分だけで強く「そう思う」と決めず、文全体がどのくらい当てはまるかで考えます。
日常の好みと、決定への自信(31〜40)

31.たいていは、一人でいるより、人と一緒にいる方が好き。
普段は、一人より誰かと過ごすほうが好き?
身近な例: 自由に使える休日に、誰かと会って過ごしたくなるならそう思う寄り。ひとりで過ごしたくなるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 人と話せるかどうかではなく、どちらが好きかです。ある一日の疲れで決めず、ふだんを思い返してください。
32.議論がとても理論的になると、退屈に感じたり興味を失ったりする。
話が理屈中心になると、興味が薄れやすい?
身近な例: 仕事の改善で、具体的な方法から離れて、仕組みや理屈の話が続くと退屈になるならそう思う寄り。理屈を掘り下げるのも面白いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 知識が足りなくて分からない話と、分かっても興味が持てない話は分けて考えます。
33.事実と感情が相反する場合、たいていは自分の心に従う。
条件や根拠と気持ちが食い違うとき、気持ちを選びやすい?
身近な例: 条件を比べるとAのほうが有利でも、自分が使いたいのはBだと感じてBを選びやすいならそう思う寄り。条件を優先してAを選びやすいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 居心地や使いやすさも大事な判断材料です。「気持ちで選ぶのは間違い」という意味ではありません。
34.仕事や勉強のために一定のスケジュールを維持するのは難しいと感じる。
仕事や勉強を、決まった予定で続けるのは難しい?
身近な例: 毎日同じ時間に勉強する予定を立てても、続けにくいならそう思う寄り。決まった予定でも続けやすいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 勤務時間が不規則など、外の事情でできないときは、その事情と自分の傾向を分けて振り返ります。
35.一度決めたら、その決断を疑うことはほとんどない。
決めたことを、あとから疑うことは少ない?
身近な例: 買い物のあとに「別の商品のほうがよかったかも」と思うことが少ないならそう思う寄り。決めたことを何度も見直したくなるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 新しい情報が出て判断を変えることと、情報は変わっていないのに迷い続けることは別です。
36.友達は、自分を活発で社交的な人間だというだろう。
友人からは、活発で社交的だと思われていそう?
身近な例: 友人との集まりでよく話し、新しい人とも交流するので、そう見られていそうならそう思う寄り。落ち着いた人、控えめな人と見られていそうならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: そうなりたいかどうかではなく、友人といるときのふだんの姿を思い浮かべます。
37.文章を書くなど、さまざまな創造的表現に惹かれる。
文章などで、自分の考えやイメージを表現することに惹かれる?
身近な例: 文章・絵・音楽・動画などで、何かを表現したくなるならそう思う寄り。そういう表現にあまり関心がないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 上手に作れるかどうかや、公開しているかどうかは関係ありません。興味があるだけでも、考える材料になります。
38.通常、感情的な印象よりも客観的な事実に基づいて物事を決める。
印象よりも、確認できる事実を判断の根拠にしやすい?
身近な例: 家電を選ぶとき、「よさそう」という印象より、価格・サイズ・機能をもとに決めるならそう思う寄り。好感や印象が決め手になりやすいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 確認できる事実とは、ほかの人も確かめられる情報のことです。「口コミ」は事実と個人の感想が混ざるので、内容を分けて考えます。
39.1日ごとの「やることリスト」を作るのが好き。
その日にやることを書き出すのは好き?
身近な例: 朝にその日の作業をリストにすると、気持ちよく進められるならそう思う寄り。リストを作るより、その都度考えるほうが好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 書いたことを全部終えられるかどうかは、別の話です。
40.大きなプレッシャーがあっても通常、冷静でいられる。
強いプレッシャーがあっても、普段は冷静さを保てる?
身近な例: 急なトラブルでも、状況を整理して判断できることが多いならそう思う寄り。焦って考えがまとまりにくいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 見た目は落ち着いていても、頭の中は混乱していることがあります。外からどう見えるかだけで決めないでください。
交流・計画の変更・感情の影響(41〜50)

41.人脈を広げたり、見知らぬ人に自分を売り込んだりするのは、とても大変だと感じる。
知らない人とのつながりを作ったり、自分を紹介したりするのは負担?
身近な例: 交流会で、初対面の人に自分の活動を紹介するのが大変だと感じるならそう思う寄り。負担が少なく、自然にできるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 「自分を売り込む」は、強引な営業のことだけではありません。自分の強みや活動を知ってもらうことも含みます。
42.単純明快なアイデアよりも、複雑で斬新なアイデアのほうがワクワクする。
分かりやすい定番案より、込み入った新しい案にワクワクする?
身近な例: 見慣れた企画より、いくつかの仕組みを組み合わせた新しい企画のほうが気になるならそう思う寄り。シンプルで分かりやすい案に惹かれるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 実際に採用できるか、役に立つかと、聞いてワクワクするかは別です。
43.初対面でも、簡単に相手と理解し合うことができる。
初対面でも、比較的すぐに通じ合えると感じる?
身近な例: 初めて会った相手とも、話の意図や感覚がつかめて、お互いに伝わっていると感じやすいならそう思う寄り。分かり合うまでに時間がかかるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 会話が続くことと、相手を理解できたと感じることは、同じとは限りません。
44.計画が途中で中断された場合、できるだけ早く再び軌道に乗せることが最も重要だ。
予定が崩れたら、早く元の進め方へ戻すことを優先する?
身近な例: 作業中に急な依頼が入ったあと、元の作業予定に戻すことを最優先にするならそう思う寄り。その場で順番や目的を組み直すことを優先するならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: すぐに代わりの予定を立てられる人も、柔軟といえます。ここでは「元の計画に戻すことを大事にするか」に注目します。
45.ずっと前に自分がした間違いを、まだ気にしている。
昔の失敗を、今も気にすることがある?
身近な例: 過去の言い間違いを思い出して、今でも恥ずかしさや後悔がわくならそう思う寄り。思い出しても、あまり気にならないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 失敗を覚えていて教訓にすることと、今も気持ちが引っかかっていることは分けて考えます。
46.将来の世界の様子についての理論的な議論には、あまり興味がない。
未来の社会がどう変わるかを考える議論には、興味が薄い?
身近な例: 「将来、働き方はどう変わるか」と予想を話し合うことに、あまり興味がないならそう思う寄り。可能性を考えること自体が好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 将来の家計や予定を立てることとは別です。社会や世の中の変化について考える場面を思い浮かべます。
47.あなたは感情をコントロールするというより、感情にコントロールされている。
気持ちを調整するより、気持ちに行動が左右されやすい?
身近な例: イライラしたときに、勢いで返信してしまうなど、気持ちによって行動が大きく変わりやすいならそう思う寄り。気持ちが動いても、いったん立ち止まれることが多いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 悲しいと感じること自体が悪いわけではないので、点数をつける必要はありません。気持ちが行動にどれくらい影響するかで考えます。
48.意思決定をする際、最も論理的で効率的な方法よりも、当事者たちがどう感じるかを重視する。
一番効率のよい方法より、関係する人の受け止め方を重視する?
身近な例: 作業の分担で、いちばん早い配置より、担当者の希望や負担感を大切にするならそう思う寄り。受け止め方より、全体の効率を優先するならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 関係する人とは、その決定で影響を受ける人たちのことです。
49.あなたの仕事のスタイルは「きちんと着実に努力」ではなく「自然発生するエネルギーの爆発の連続」に近い。
少しずつ一定に進めるより、集中できるときに一気に進める?
身近な例: 文章を毎日同じ量ずつ書くより、やる気が出た日にまとめて進めることが多いならそう思う寄り。一定のペースで進めることが多いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 「エネルギーの爆発」は、怒りの爆発ではありません。やる気や集中力が、一時的にぐっと高まるイメージです。
50.誰かに高く評価されると、その人が自分に落胆するのにどれくらい時間がかかるか考えてしまう。
褒められると、いつか期待を裏切るのではと考えてしまう?
身近な例: 高く評価された直後に「次に失敗したらがっかりされそう」と考えるならそう思う寄り。評価をそのまま受け取って、その心配はあまりしないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: もっと頑張りたいと思うことと、相手ががっかりするのを想像して不安になることは別です。
働き方・確認・手順・自己評価(51〜60)

51.ほぼいつも単独で作業する仕事は魅力的だ。
ほとんど一人で進める仕事に魅力を感じる?
身近な例: 勤務時間の大半を、ひとりで執筆やデータ整理に使う仕事に惹かれるならそう思う寄り。人とのやり取りが多い仕事に惹かれるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 今の仕事やスキルではなく、働き方への魅力で考えます。在宅勤務でも会議が多ければ、ひとり作業とは限りません。
52.抽象的な哲学的問題についてじっくり考えるのは時間の無駄だと思う。
答えが一つに決まらない大きな問いを、じっくり考えるのは無駄だと感じる?
身近な例: 「幸せとは何か」「自由とは何か」を考えても、役に立たないと感じるならそう思う寄り。考える過程にも価値を感じるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 抽象的とは、目の前のひとつの出来事から離れた考え方のことです。哲学的な問いは、幸せや正しさなど、根っこの部分についての問いです。
53.静かな隠れ家のような場所より、人が沢山いて賑やかな雰囲気の方が好き。
静かな場所より、人が多くにぎやかな場所のほうが好き?
身近な例: 同じくらい好みのお店なら、活気のある店内を選びたいならそう思う寄り。静かな店内を選びたいならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 人と会うのは好きでも、大きな音は苦手という人もいます。自分がふだん選ぶ環境を思い浮かべてください。
54.ある決断が自分にとって正しいと感じれば、それ以上の証拠を必要とせずに行動することが多い。
自分に合うと感じたら、追加の確認をせず動くことが多い?
身近な例: 「これがよさそう」と感じた時点で申し込み、それ以上の比較や根拠は求めないことが多いならそう思う寄り。そう感じても、追加で調べるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 計画を立てるかどうかではなく、動く前にどれくらい確認するかに注目します。
55.些細なことでも間違えると、自分の能力と知識全般を疑ってしまう。
小さなミスから、自分の能力全体まで疑いやすい?
身近な例: ひとつの入力ミスで「自分はこの仕事に向いていない」と考えやすいならそう思う寄り。「ここを直そう」と、その部分の問題として考えるならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: ミスを反省することと、自分全体を否定することは違います。
56.ひとつも手順を省くことなく、順序を追って、念入りに物事を行う。
手順を省かず、順番どおりに丁寧に進めることが多い?
身近な例: 家具を組み立てるとき、説明書を順番に確認して、ひとつずつ進めるならそう思う寄り。分かっているところは飛ばしたり、順番を変えたりするならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 安全のために省けない手順は、誰でも守る必要があります。自分で選べる場面での、ふだんの進め方を参考にしてください。
57.明確な手順を踏まなければいけない仕事よりも、創造的な解決策を考える仕事を好む。
決まった手順の仕事より、解決方法を自分で工夫する仕事が好き?
身近な例: 決まった処理を進める仕事と、困りごとに合わせて方法を考える仕事なら、後者が好きな場合はそう思う寄り。はっきりした手順で進める仕事が好きならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 創造的な解決は、芸術作品だけの話ではありません。作業の組み合わせや、伝え方を工夫することも含みます。
58.意思決定をする際は、「論理的な推論」よりも「感情的な直感」に頼る傾向がある。
理由を順番に検討するより、好き嫌いやしっくりくる感覚で決めやすい?
身近な例: 条件を並べて結論を出すより、「こっちがしっくりくる」という気持ちで決めることが多いならそう思う寄り。理由を整理して決めることが多いならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 論理的な推論は、理由から結論を考えることです。感情的な直感は、気持ちに基づく判断のイメージです。直感のすべてが感情から来るわけではありません。
59.予定表やリストなどの整理・管理ツールを使うのが好き。
予定表やリストで、予定や作業を管理するのは好き?
身近な例: カレンダーやチェックリストを使って整理するのが好きならそう思う寄り。そういうツールで管理するのは、あまり好きではないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 仕事で決まっているから使っていることと、自分から使うのが好きなことは分けて考えます。
60.自分に関連する物事は、うまくいくだろうと自信がある。
自分に関わることは、うまくいくと思える?
身近な例: 新しい取り組みでも、全体としてうまくいきそうだと感じるならそう思う寄り。うまくいくという自信はあまり持てないならそう思わない寄りです。
迷ったときの補足: 念入りに準備する人でも、自信がある場合はあります。「準備する=自信がない」ではありません。
「そう思う寄り」は、「そう思う」の側に近いという意味で、「そう思わない寄り」と対になる形にしています。「どちらかといえばそう思う」「どちらかといえばそう思わない」のように、もう少し丁寧な言い方にもできます。
よくある迷いを、もう少し整理する
仕事とプライベートで違う場合は?
まずは両方を思い浮かべて、役割として必要な行動と、自然に選びたい行動を分けます。接客では自分から声をかけるけれど、私生活では相手を待つ人もいます。
「好き」を聞く質問なら自分の好み、「実際によくする」を聞く質問なら行動の頻度、と質問の言葉に戻ると考えやすくなります。
似ている質問の答えが違ってもよい?
似ていても、聞かれている内容が違う場合があります。
- 4番は期限に間に合わせる難しさ、29番は取りかかるタイミング。
- 18番は心に響くもの、28番は説得力を感じるもの。
- 39番はリストを作る好み、59番は管理ツールを使う好み。
前の答えに無理に合わせず、それぞれの文が自分にどのくらい当てはまるかを考えます。
例に当てはまらなかったら?
ここにある例は、意味をつかむための入り口です。料理をしないなら仕事の手順、交流会に行かないなら趣味の集まりなど、自分が経験する場面に置き換えて構いません。
ただし、質問の意味まで変えないようにします。「友人が増えている」を「人と話すのが好き」に置き換えてしまうと、別の内容になってしまいます。
質問の意味がつかめたら、答えは自分で選ぶ
私のように回答に迷った人にとって、少しでも質問を読み解く助けになればうれしいです。
迷ったときは、「何を聞かれているか」「どんな場面なら思い浮かぶか」「普段の自分はどうか」の順に考えてみてください。
例とぴったり同じである必要も、毎回はっきり一方に寄る必要もありません。解説は意味を理解するために使い、答えそのものは自分の感覚で選んでみてください。
公式のモデル説明でも、同じタイプの人に違いがあることや、行動には環境・経験・目標も関わることが説明されています。結果を自分のすべてとして扱わず、実際の行動と照らし合わせることが大切です。
参考にした公式ページ
※公式情報の確認日:2026年10月6日。質問別の言い換えと例は、筆者側の非公式な解説です。
SUMI
携帯・インターネット回線の提案や事務の仕事をしている会社員(現在休職中)、SUMIです。
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