契約は5社→2社に。povoとLINEMOに絞ってスマホ代を見直した話
元々はかなりの回線数を契約していた私。
通信品質を比較するため、趣味に近い感覚で格安スマホプランの契約をしていました。
eSIMという仮想SIMが利用できるようになり、便利になった反面、予備として増やしすぎた契約の多さに悩むようになりました。
契約したはいいものの、あまりにも短い期間で解約すると短期解約の扱いになり再契約が難しくなる可能性も考えると解約することもなかなか出来ない状況に陥ってしまいます。
何度か契約を整理していましたが、今回は大幅な見直しをかけるために調べた情報と、最終的にどのようなプランへする予定かを記事にまとめてみました。
普段使っているGalaxy S25 Ultraと、サブで持っているGalaxy S24。この2台に、合わせて6枚のSIMが入っています。
気づけばスマホ2台にSIMが6枚も入っていた

まず、現在の契約状況を整理してみます。
Galaxy S25 Ultra(メイン端末)
| 回線 | プラン | 月額 |
|---|---|---|
| povo | 24時間かけ放題 | 1,650円 |
| UQ mobile | コミコミプランバリュー(35GB) | 3,168円 |
| LINEMO | ベストプランV(30GB) | 2,970円 |
| nuroモバイル | バリュープラス(5GB) | 550円 |
Galaxy S24(サブ端末)
| 回線 | プラン | 月額 |
|---|---|---|
| povo | 基本プランのみ | 0円 |
| povo | 基本プランのみ | 0円 |
| iijmio | 25GB+10分かけ放題 | 990円 |
2台合わせて6回線、5つの会社と契約し、合計すると月々9,328円。年間にすると11万円を超えていました。
なぜここまで回線が増えたのか
正直なところ、「安さ」を求めてここまで増えたわけではありません。
仕事柄、外出先や訪問先でスマホの電波が入るかどうかがとても重要でした。キャリアによって電波の入り方や速度は場所ごとに差があるため、
「ここはpovo(au回線)が弱いけど、LINEMO(ソフトバンク回線)なら入る」 「このエリアはUQ mobile(au回線)の方が安定する」
といった形で、実際に使いながら比較する必要があったのです。その結果、いろいろなキャリアのSIMを試すうちに、気づけば2台のスマホに6枚のSIMが入っている状態になっていました。
ただ、ここまで使ってみて、自分がよく行く場所でどのキャリアの電波が安定しているかは、ある程度把握できました。わざわざ複数キャリアを同時に契約して比較し続ける必要は、もうありません。むしろ今は、6枚のSIMを管理する手間、6件分の料金を毎月確認する手間の方が大きくなってきたと感じています。
見直し後の方針:契約は「povo」と「LINEMO」の2社に

今回、最終的に決めたのは次の内容です。
- 解約:nuroモバイル、iijmio
- 乗り換え:povoの24時間かけ放題回線(Galaxy S25 Ultra)→ LINEMOベストプランV+24時間かけ放題オプション
- 番号を移行:UQ mobileの番号は、解約せずにpovoへ移行
- 番号を移行(可能であれば):現在のLINEMOの番号も、povoへ移行
つまり、契約している会社は5社(povo・UQ mobile・LINEMO・nuroモバイル・iijmio)から、povoとLINEMOの2社に絞られます。ただし、番号を手放したくないUQ mobileと現行LINEMOの番号については、解約ではなく「povoの0円プランへの移行」という形で残すことにしました。
電話番号は手放さず、povoの0円プランに”退避”させる
これが今回の見直しでのポイントです。
povoの基本プランは、月額基本料0円・データ0GBというシンプルな内容です。通話やデータをほとんど使わなくても、電話番号を維持するためだけに契約しておくことができます。
「解約すると番号が消えてしまう」「将来また使うかもしれない」という番号がある場合、povoの0円プランに移すことで、コストをほぼゼロに抑えながら番号だけを残せます。
今回はUQ mobileの番号、そして現在のLINEMOの番号も、この方法でpovoに移行する予定です。ただしLINEMOの番号については、手続き上の制約があった場合は移行できず解約のみになる可能性もあります。
【要注意】LINEMOベストプランVの「かけ放題」に落とし穴
ここは見落としやすいポイントです。
LINEMOベストプランVは月額2,970円(30GB)ですが、標準で付いているのは5分以内の国内通話無料です。これまでpovoで契約していた「24時間かけ放題」と同じ感覚で長電話をする場合は、「通話定額 for LINEMOベストプランV」というオプション(+1,100円)を追加する必要があります。
| 内容 | 月額 |
|---|---|
| ベストプランV(30GB+5分以内通話無料) | 2,970円 |
| 通話定額オプション(24時間かけ放題) | +1,100円 |
| 24時間かけ放題にした場合の合計 | 4,070円 |
これまでpovoで24時間かけ放題を使っていた回線をLINEMOに乗り換えるので、今回は同じ通話環境を維持するために通話定額オプションを付けることにしました。
見直し後の回線構成と料金
最終的な回線構成はこうなります。
| 回線 | 用途 | 月額 |
|---|---|---|
| LINEMO(旧povoの番号) | ベストプランV+24時間かけ放題 | 4,070円 |
| povo(旧UQ mobileの番号) | 基本プランのみ(番号温存) | 0円 |
| povo(旧LINEMOの番号・可能であれば) | 基本プランのみ(番号温存) | 0円 |
| povo(Galaxy S24) | 基本プランのみ | 0円 |
| povo(Galaxy S24) | 基本プランのみ | 0円 |
| 合計 | 4,070円 |
回線(SIM)の枚数自体は5枚とそれほど減っていませんが、契約している会社の数は5社から2社に、月額料金は9,328円から4,070円になりました。
差額:9,328円-4,070円=月5,258円お得(年間63,096円)
「SIMの枚数を減らす」というより、「契約する会社の数を減らしつつ、電話番号はpovoの0円プランで温存する」というのが、今回の見直しの実態に近い表現です。
補足
ここまでの回線数を保持する理由が
- 家族の利用状況によりすぐに対応できるようにする
- 電話番号に紐づいているサービスがある
- 再度新規で契約しようとした際の費用削減
他にも状況により理由は変わります。
解約することも考えましたが、私の場合はこれ以上減らすことのデメリットが多かったため複数の電話番号を維持する選択肢に至りました。
これから確認していきたいこと
実際に見直しを進めながら、次の点を確認していく予定です。
- LINEMOベストプランVの電波・通信速度(povoからの乗り換え後)
- povoへの番号移行がスムーズにできるか(特にLINEMOの番号)
- 解約にともなう違約金・事務手数料の有無
- 最終的な請求額が想定通り4,070円になるか
結果が出たら、あらためて追記・報告したいと思います。
まとめ|「比較のための複数回線」から「番号を残しつつ絞り込む」へ
今回見直したのは、Galaxy S25 UltraとGalaxy S24に分散していた6回線・5社・月9,328円のスマホ契約です。
仕事で電波品質を比較する必要があったため増えていった契約でしたが、傾向がつかめた今は、povoとLINEMOの2社体制に絞り込むことにしました。
- nuroモバイル・iijmioは解約
- povoの24時間かけ放題回線はLINEMOベストプランV+通話定額へ乗り換え
- UQ mobileの番号、現行LINEMOの番号(可能であれば)はpovoの0円プランへ移行して温存
- Galaxy S24のpovo2回線はそのまま維持
見直し後は月4,070円になる見込みで、年間63,096円の削減が期待できます。ポイントは、電話番号を手放さずに済むpovoの0円プランをうまく活用したことです。
実際に切り替えを進めたら、電波品質や使い勝手、番号移行がスムーズにいったかも含めて、あらためて報告したいと思います。